みなさんこんにちは。ベルンです。
今回は私の米国株運用レポート#2【2021年11月8日~11月15日】を報告します!
今回で第2回目です、よろしくお願い致します。
この1週間で米国株価推移や為替の値動きがどうだったかをタイムリーに報告していき、株価に影響のありそうな米国経済ニュースをピックアップして紹介していこうと思っています。
それではまず11月8日(月)での米国株運用結果を見ていきましょう

先週の記事でも紹介しましたので、詳細は省きます。
前回の記事が気になる方はこちらをどうぞ!

評価損益額は、+1,163,922円、為替は 1ドル = 113.44円 でした。
長期保有前提で保有しているので、短期での値動きに一喜一憂していてはメンタルが持ちません。
どっしり構えておきます。
それでは、1週間経った結果どのような値動きを見せたのか!
確認してみましょう。
2021年11月15日時点での米国株運用結果はこちら!

株式での資産合計は5,872,046円 評価損益額は+1,179,297円 となっており、
先週と比べると、+15,375円 増 となりました。
主な原因とすれば、
- ヴァンエック・金鉱株ETF(GDX)が、11/8時点では,-4,212円だったのに対して、11/15時点では+7,958円となっています。
- バンガード・米国金融セクターETF(VFH)は先週までマイナスでしたが、11/15時点ではプラ転しています。
- バンガード・米国エネルギー・セクターETF(VDE)は、先週に引き続きマイナスとなっていて、評価損益額も-5,050円と赤字が伸びています。
金鉱株が伸びているので、コモディティ関連が強いと見えます。
エネルギーセクターは相変わらずマイナス基調なので、少し不安要素ですね。
為替は 1ドル =113.85円となっており、円安の傾向です。
来週もレポートしてきたいと思います。
1週間ではあまり変化は見られませんが、勉強も兼ねて数字を追っていきたいと思います!
オススメ書籍はこちら!
以下、おまけ!
米経済ニュースピックアップのコーナー
- バイデン氏「インフレ反転が最優先」、エネルギー価格抑制に注力
11月10日のニュースになります。バイデン米大統領は上昇する「インフレの反転が最優先」とし、エネルギー価格を抑制する方策を模索するよう米国家経済会議に(NEC)に指示したと明らかにしました。連邦取引委員会(FTC)に対しても、エネルギー部門における市場操作や便乗値上げなどの阻止に取り組むよう求めたという。その上で、インフレを監視し対応するという米連邦準備理事会(FRB)の独立性維持にコミットしていると強調した。
→日本でもガソリンの価格上昇が続いていますね。今やレギュラー1L=160円が当たり前と・・・。ガソリン代もバカになりませんね。インフレが続く米国経済に危機感を抱いているのでしょう、株価にどのような影響を及ぼすのか注目していきたいですね。
- ガソリン車40年までに段階的廃止へ、米中独は不参加=COP26
11月11日のニュースになります。ガソリン車を2040年までに段階的に廃止していこうということで、COP26で話がまとまったようです。ただ主要な自動車市場である米国、中国、ドイツなどは不参加。自動車大手でもトヨタ自動車や独フォルクスワーゲン(VW)などが参加しておらず、自動車などのモビリティーから二酸化炭素(CO2)を排出させないゼロエミッション化に困難な道のりが残されていることが浮き彫りになりました。
→主要な自動車市場の国、大手メーカーは参加していない。利害関係が一致しないんでしょうね。こればかりは仕方ないとは思うのですが、歩み寄りの姿勢を見せて、この地球で長く過ごすことができるように大国や大手が協力関係にあってほしいものですね。