みなさんこんにちは。ベルンです。
今回は”ショートスリーパーになることは可能なのか?“ というタイトルで記事を書いていこうと思います。

読者のみなさんは、時間・・・足りてますか?

人類に許される1日の時間は24時間です。
そのうちの8時間前後を睡眠に費やしています。3分の1です。1日の33%を睡眠に費やしているのです。
睡眠時間が勿体ないと感じた経験がある人も多いのではないのでしょうか?
時間がないから、睡眠時間を削って自由な時間を生み出そう!
そう考えたことがある人も少なくないと思います。
かくいう私もショートスリーパーに憧れて、睡眠時間を削ってみた経験があります・・・w
ショートスリーパーではない人間がショートスリーパーになることができるのか!?
そのあたりの疑問に回答できるような記事を書いていきます!
結論からいきましょう、
日本人はショートスリーパーに・・・
なれます

まずは、睡眠タイプについてみていきましょう
睡眠のタイプは3タイプに分かれています。
- ロングスリーパー
- ショートスリーパー
- バリアブルスリーパー
それぞれの特徴についてですが、
ロングスリーパー
睡眠時間が10時間を超える人のことを指します。日本人では3%~9%しかいません。
あの有名なアインシュタインもロングスリーパーみたいですよ!
残念ながら・・・このロングスリーパーがショートスリーパーになれる可能性は極めて低いです
ショートスリーパー
睡眠時間が6時間未満でもアクティブに活動できる人のことです。
日本人では5~8%がこのショートスリーパーに該当します。
5%~8%…少ないとみますか?多いとみましたか?
バリアブルスリーパー
ショートスリーパーとロングスリーパーのちょうど中間に位置し、睡眠時間が6~10時間の人を指します。
日本人では、全体の80~90%がこのバリアブルスリーパーのようです。
バリアブルスリーパーは、睡眠時間を削ったり延ばしたりしやすく、ショートスリーパーにもロングスリーパーにもどちらにでもなれる可能性を秘めています!
白くも黒くもなる、バリアブル=変化しやすい スリーパーという意味からこの名がついたようですね!

それでは本題のショートスリーパーになる方法を紹介していきます。
毎日決まった時間に起きる
起きたい時間が決まったら、「◯時に起きたい」という風に意識しながら眠ることによって、起きたい時間に起きられるようになると言われています。
漠然と眠るのではなく、次の朝に起きる時間を決め、意識することで短時間睡眠ができるようになる可能性が高まります。
太陽の光を求める
起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
日中に活発に活動できれば、体が休息を求める状態を作れるので、睡眠の質が向上しやすくなります。
食事のタイミング
食事のタイミングが重要です。
眠る3~4時間前には済ませておく必要があります。
しかし、空腹状態でも眠りの質は低くなるので、早めに食べ過ぎるとそれはそれでマズイですね。
寝る前のスマホ、パソコンを避ける
ブルーライトやカフェインは睡眠の質を低下させます。
睡眠の質を高めることが目標ですので、寝る前にスマホやパソコンは触らないようにしましょう。

と、ここまでショートスリーパーになる方法を見てきましたが・・・
結局のところ、“睡眠の質を上げる方法” でしたね。
睡眠の質が高まることで、短時間でも十分に体を休めることができるようになり、結果的に短時間睡眠でも活動的になることができます。
身体を壊しては元も子もありません。
ショートスリーパーになりたい → 睡眠の質を上げる行動をする → 時間を生み出すことができる
です。
今回紹介した“睡眠の質を上げる行動”(時間を生み出すことができる行動)は 時間を使いません。
時間がなくて困っている人にとっては救いとなる記事が書けたかなと思ってます。
それではまた~