みなさんこんにちは。ベルンです。
今回の【推しはこれだ!】は、

投資歴1年半で評価損益額+100万円OVERを達成した米国株銘柄を公開
え!?そんな簡単に儲けられる話があるの!?
そう思うでしょう?私の実体験を基に、どうやってここまでの利益が生まれたか紹介するから聞いておいた方が今後ラクできるよ。
新型コロナウイルスが流行したことで、余暇時間が増加し、自分を見つめなおす機会もそれに合わせて増えました。私はこのまま一生社畜生活を繰り返して、定年の65歳(あるいは70歳になるのでしょうか)を迎えた頃にはもう死をまつのみ・・・。
そんな生活嫌だ!と考えるようになり、偶然にもタイミング良く、オリエンタルラジオの中田敦彦さんの動画(“米国株投資” “FIRE” 等)を視聴してから本格的に米国株投資について勉強し、FIRE(セミリタイア)を目指すようになりました。
セミリタイアを目指して投資を始めたきっかけは過去の自己紹介の記事で自己紹介がてら記事を書いているので気になった方はどうぞ!

結論から発表しますと、

私がオススメするイチオシの米国株銘柄は・・・
バンガード・S&P 500 ETF (VOO)
これで決まりです!
この記事を見ている方は投資初心者の方も多いと思うので、簡単にこの銘柄について説明しますね!
銘柄のS&P500とあるように、米国の代表的な企業500社の株価を指数化している「S&P500」に連動するETFです。
へ~、ところでETFってなに?
ETFとは、Exchange Traded Fundの略称で、日本語では(上場投資信託)といいます。
ETFの目指す指数は、複数の銘柄(S&P500の場合は米国の代表的な企業500社)で構成されているので、ETFの投資対象も複数の銘柄になります。
なのでETFは、投資信託と同様に1銘柄に投資するだけで分散投資をしていることと同じ効果が見込めるので、投資未経験者が最も危惧する元本割れのリスクを最小化することができます。

なるほどね~、株式投資が未経験でもETFなら損する確率が低いってことか!
じゃあ名前の最後についている(VOO)ってなに?
名前の最後についている“VOO”はティッカーシンボルで、ティッカーシンボルとは金融商品取引所に上場する銘柄を識別するために付けられるコードのことです。
フルネームだと長いし分かりづらいので、株の銘柄で検索した時に分かりづらい場合があります。そこで役に立つのがこのティッカーシンボル。この記号”VOO”で検索すると一発でヒットして間違えようがありません!
リスクについては分かったけど、保有するメリットはあるの?
ここからは私の実体験を基に説明していきます。
私自身の”VOO”購入履歴は以下の写真の通りです。


この画像の通り、2020年7月からNISA口座で”VOO”の運用を始めています。
1株あたりの単価が思っていたよりも高くて、最初は恐る恐る、1株買おう、次は2株買おう!とリスク分散も兼ねて、ドルコスト平均法を用いて運用を始めました。
同時に株式運用についての勉強も行っていたので、
①ドルコスト平均法を用いた分散投資を行うか
②当時の預金をNISA口座投資上限の120万円分を早い段階で投資して、複利の力を享受するか
迷っていましたが②を選択して、2020年の買い注文は10月の時点で終了しました。
2021年を迎えて、NISA口座の投資上限120万円が再セットされました。早速、年明け後すぐの1~3月で上限の120万円分買い注文を行い、早々に複利の恩恵を享受できる状態にしました。
そこからの経済市場はコロナショックの反動から、上に反発して下記の画像のようにチャートを描きました。


もううなぎ登りです。株価は留まることを知らず、コロナショックの株価から考えると倍の価格にまで上昇しました。この恩恵をガッツリ享受し、評価損益額プラス100万円以上を叩き出したのであります。
この数年の成績だけが良い訳ではなく、過去30年右肩上がりです。
過去10年のチャート画像も載せておきます。安心してください。


2020年7月、動いて良かったと心の底から思います。株式運用益がないと、セミリタイアなんて夢のまた夢ですので・・・。
ほえ~夢があるな~!ところで経費率ってどうなってるの?
まず、この“VOO”の経費率は格安の設定となっており、0.03%です。
経費率とはなんぞやと言いますと、ETFの運用に必要な経費が純資産総額に対してどれくらいの割合であるかを表したものです。純資産総額に対して経費が掛かるので、後々資産が増大していくと、0.01%の差でも大きな差になってきます。
なるべく経費率を抑えてある”VOO”でS&P500を運用することで、無駄なコストを省き、最大限ETFの恩恵を享受することができます。
また、リスクを最小化してある”VOO”は、長期保有が前提の商品ですのでよほど生活に困窮したり、急なお金が必要になったりしない限りは、売却する必要のない商品です。
なので、基本的には収入の中から投資にあてることができる余剰金を設定し、毎月定期的に購入していきます。そして、先ほども述べたように売却する必要もありませんので、株式運用したいけどPCやスマホをずっと眺めておく時間がないよ~!って人にもオススメできます。

なるほど、お金は欲しいけどあんまり株に興味のない僕でもできるかもなぁ。
ん~でもリスクもあるしなぁ・・・どうしようかなぁ・・・。
複利の力を最大限に生かした複利運用を行うことで、
大きな雪だるま(資産)を作ることができる
デイトレードとかFXと違い、長期保有を前提とした株式運用は複利の力を最大限に利用することができます。複利運用とはなにかといいますと
運用で得た利益(収益)を当初の元本に再び投資をして、利益が利益を生む状態を作りだすことです。
簡単に具体的な数字を用いて、比較してみましょう。
元本100万円、利回り3%で 5年運用したと仮定します。

複利運用をしない、通常の運用では
- 5年後 元本100万円 +(利益3万円×5年) = 115万円
- 10年後 元本100万円 +(利益3万円×10年) = 130万円
複利運用を行うと
- 1年後 元本1,000,000円 + (利益30,000円) =1,030,000円
- 2年後 元本1,030,000円 + (利益30,900円) = 1,060,900円
- 3年後 元本1,060,900円 + (利益31,827円) = 1,092,727円
- 4年後 元本1,092,727円 + (利益32,781円) = 1,125,508円
- 5年後 元本1,125,508円 + (利益33,765円) = 1,159,273円
—————————–省略—————————-
- 10年後 元本1,305,000円 + (利益39,000円) = 1,344,000円
このように複利運用というのは期間が長くなればなるほど効果が膨らんでいき、運用額が1,000万円、2,000万円と大きくなればなるほど複利の力はバカにならないものになっていきます。
“Time is money” とは”時は金なり”と忙しい人がよく用いる言葉ですが、上手く言ったもので、複利の力も”時は金なり”ということですね。
複利効果を活用する為には、「なるべく早く始めて、長く続ける」ことが重要です。
迷ったら始めましょう、”Time is money” です。
最低限のリスクで最大の雪だるま(資産)を作る、これが最終目標です
この記事を読んだあなたにとって、”お金に困らない生活をする” 役にたてたら幸いです。
私自身もセミリタイアをなるべく早く実現するために、日々勉強中です。
一緒に”ラクに生きる”を実現できる仲間が増えれば良いなって思ってます。
私が影響を受けた本を2冊紹介しておきます
ブログ初心者の私ですが、この記事を書くのに大分時間が掛かりました・・・w
次回からも皆さんが人生を送る上で役に立つことを、私の実体験をもとに実例紹介という形で記事にしていけたらなと思ってますので、宜しくお願いいたします( 一一)