推しはこれだ!

【推しはこれだ!】手取20万のゆとリーマンが実践している資金捻出方法

みなさんこんにちは。ベルンです。

今回は【推しはこれだ!】というシリーズで記事を書いていきます。

題して!

手取20万のゆとリーマンが実践している資金捻出方法

これを実体験を基にして記事にしたいと思います。

前回紹介した米国株投資 “S&P500 ETF (VOO)” を運用することで、私たちの大切な資産は増加していく確率が高いのですが・・・

元本が少ないと、FIRE(セミリタイア)するには気が遠くなるような時間が必要になります。

複利の力は大変素晴らしいもので、長い人生で複利の力を使わないと大変勿体ないです。

“S&P500 ETF” や “複利運用のメリット” については前回の記事で紹介していますので、気になった方はどうぞ!

【推しはこれだ!】投資歴1年半で評価損益額+100万円OVERを達成した米国株銘柄を公開実体験をもとにした米国株投資"S&P500,VOO"について記事にしています。...

運用益を再投資して、複利運用をすることも大事なのですが、それと並ぶくらい大事なものがあります。

すなおくん

複利運用と同じくらい大事なもの?もったいぶらずに早く教えてよ!

管理人ベルン
管理人ベルン
落ち着いて、私は逃げないから。良く聞いて、それは・・・

投資元本の入金力最大化

間違いなくこれです。

少ない元本でちょっとずつ増えていく資産を眺めているだけでは、定年退職した後にほんの少しだけお金の面でラクできる。その程度しか余裕は生まれません

セミリタイアを目指そうとしたきっかけや、目指した結果どのような効果が生まれたのかについては、自己紹介ということで記事にしていますので良かったらどうぞ!

自己紹介(セミリタイア、米国株投資編)米国株投資の経歴、セミリタイアを目指したきっかけについて...

では、この入金力の最大化をどのようにして行っているのか?

私の実体験を基に紹介していきます。

①メインバンク、サブバンクの銀行口座開設

まず私が行ったことは、サブバンクの銀行口座開設です。

サブバンクは楽天銀行口座を開設しました、楽天証券株式運用をしているので、楽天銀行口座だと何かとメリットがあるのです。また時間がある時に楽天銀行口座+楽天証券のメリットを紹介しますね。

さて、株式運用するにあたり私はサブバンク(楽天銀行口座)を開設したのですが、結果的にこれは入金力の最大化に繋がっています。(たなぼたです)

なぜサブバンクを開設することが入金力の最大化に繋がるのかは、続きを読んでもらえると理解できます。

②メインバンク、サブバンクの役割分担

メインバンクとサブバンクの役割をしっかり分けること。

これをすることにより、お金の用途がハッキリしてきます。

私の場合ですが、

  • メインバンク

(1)本業の給与振り込み

(2)月々の固定費の引き落とし

(3)趣味・娯楽費用

  • サブバンク

(1)株式運用専用口座

このように分けています。

お金の用途をバンク毎に分別することにより、支出管理がラクになり、生活防衛資金の目安になります。

ちなみに私の生活防衛資金は、月の支出の半年分です(このあたりは人によって個人差が出るところなので、人それぞれで良いと思います)

生活防衛資金の目安をつけることで、月毎にいくら株式投資資金に充てることができるかが見えるようになってきます。

③給料日にサブバンクへ資金移動

②までであなたの生活防衛資金がいくら必要なのか分かってきたハズです。

本業の給料は基本的には増減はしないものですので(残業が多い人が別ですが)、月毎の収入はある程度把握できていると思います。

私の場合はこのように計算して、サブバンクへの入金額を決めています。

(本業の給与) ー (月毎の固定費) = サブバンクへの入金額

すなおくん

え?これだと趣味や娯楽に使うお金がメインバンクに残らないじゃん!

管理人ベルン
管理人ベルン
そう思うでしょう?その通り、残らないのです。

残らない、いや残さないのです。

自分でいうのもなんですが、私は広く浅い趣味を持っており、銀行口座から自然とお金が無くなっていく不思議を味わいながら生きてきました。

株式運用を始めたところで、運用資金がなければ意味がない。そこで、支出の管理を徹底することにしました。

趣味娯楽費用は基本的にクレジットカード決済でメインバンクから引き落としされます。

なので月毎の固定費(趣味娯楽を含む)は多少ですが増減があります。

多い時もあれば少ない時もある。これがミソです。

例えば

パターン① 月20万円の給与 で 月毎の固定費が5万円 趣味娯楽費用が2万円

200,000円 ー (50,000円 + 20,000円) = 130,000円

これをベースにして考えて、月130,000円はサブバンクへ入金できると仮定します。

 

パターン② 月20万円の給与 で 月毎の固定費が5万円 趣味娯楽費用が1万円

200,000円 ー (50,000円 + 10,000円) = 140,000円

ベースの13万円をサブバンクへ入金すると、140,000円 ー 130,000円 = 10,000円

よって、10,000円の余剰金が生まれます。

パターン③ 月20万円の給与 で 月毎の固定費が5万円 趣味娯楽費用が3万円

200,000円 ー (50,000円 + 30,000円) = 120,000円

よって、10,000円の赤字です。

このような形で趣味娯楽費用をなるべく抑えることで、メインバンクの口座残高をちょこちょこ増やしていき、もし趣味娯楽費用が多くなった月があっても耐えれるように準備をしています。

↓固定費削減に助力してくれたのが、格安プランです↓

“投資資金や貯金を先取りする” 

  • 給料日に投資資金や貯金しようと思っている額を先取りして、異なる口座へ移動させる。
  • 移動した先の口座からは、お金を降ろさなくても生活が成り立つような仕組み作りをする。

上記2項目を徹底することで、

私のように口座から知らぬうちにお金の消えていくような人でも、

貯金や投資資金の捻出が可能になります。

投資を始めたいけど、資金がない人や、既に投資をしているけど投資資金が充分ではない人

そんな人に実践して欲しいです。

私が影響を受けた2冊の書籍がこちら!



と、いうことで今回は “手取20万のゆとリーマンが実践しているお金を貯める方法” ということで記事を書いてみました。

少しでも誰かの参考になれば幸いです!それではまた次の記事でお会いしましょう~

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